以前の更新から随分時間が経ちました・・・・・お久しゅうございます
粘土っていじるのは楽しいけど、準備するまでが面倒で面倒で・・・(新聞紙敷いたり・・・・・デンデン)
ネットサーフィンをしていたところ、急にフィギュアが作りたくなり・・・・・・・・・
本当はボンッキュッンのお姉さんを作りたくなっただけなんだけど。
だから作ってみることにした!
だけど、本格的にフィギュアを作ろうとなるとすごぉ~く面倒くさい。材料費もかかるし・・・貧乏人の私にはちょっとねぇ~
って事で、フィギュアの原型だけで人形を作ることにしてみた
オリジナルの女の人でもよかったんだけど、あえて今回は著作権?のある物で挑戦
←こちら「イビラ」ちゃん
「スペースチャンネル5」と言うPS2用ソフトゲーム
説明すると、主人公のコピーロボットってゆう設定
私の好みにクリティカルヒットしたため今回の犠牲に
既製品で売ってるんだけど、その人形の顔が宇宙人のだったので私が可愛く作り直してあげることにした。(可愛く出来るかどうかは不明だけど)
+++ 用意する物 +++
●石膏粘土「ラドール」 フィギュアの原型に使われる粘土です。非常に作りやすく、乾燥したあとも手が加えられて便利◎◎
●針金 人形の骨格をおおまかに形成するのに使います。(使わなくても出来るけどね)
●水の入った容器・粘土ベラ・ハサミ・ニッパー・ペンチ など必要に応じて用意
ここで一番大事なのが、下書きをしておくってこと!デッサンだね。
正面・横・後ろの3Dでデッサンしておいて、頭の中でイメージを固くしておくといいかも。
+++ 作り方 +++
①イメージデッサン
②針金で人形のうで、足、ポーズを形成します。頭は作らないで、首まででOK
下に写ってるのが私の汚い下書き・・・・汚いけど、本人がわかってればそでいいのだ。
ペンチを使うと曲げやすい
③この骨組み全体に粘土をつけていきます
④おおまかに全体に粘土をつけ終えたら、今度はコレを立体にしていく筋肉をつけていく。
これは説明できないので、いろいろな資料をみたりして研究してください
私的にはお尻が難しいかな。あと顔も凄い苦手じゃ。
私はここで膝下の足を切断しちゃいます。その方が靴が作りやすいと思ったから
このへんは自己判断で切ったり付けたりして下さい。切り落としても後で合体できます
大まかに肉をつけておいて、後から彫刻等で削るって手もあります。
中には針金が入っているので、ここでニッパーの登場
⑤肉付けが終わったら、今度は洋服を作っていきます
コレも説明し難いんだけど・・・・
このキャラクター的に、スカートと皮膚の境界線がないから今回はスカートを本体にくっつけてみた
あとから思ったけど、別々の方がやり易い
手はスカートを付けてから作りました。
順番はどーでもいいので自分のやり易いように洋服を着せて、手袋、足も別でブーツを履かせた状態←
ひとまずここで乾くのを待つ(電気ストーブの前で)
スカートが失敗・・・やっぱり別で作ったほうが良かったです
外に広がってるんだけど、乾かす際に非常に邪魔に・・・・
なので、首に爪楊枝を刺して、別の粘土にぶっさす!
乾燥するまで待ちます・・・・・1日くらいかかります
頭部や小物類は胴体を乾かしているうちに作っておくのが良いでしょう
頭の大きさは、髪の毛も含めて体にあわせるように作りましょう。
頭を作ってから胴体でも大丈夫だと思います。
⑥乾燥したら、今度は足と胴体を合体させます(これがまた大変・・・)
乾いた粘土の足を水で十分に湿らせ、粘土でくっつけて下さい。
ここで足がごん太になりますが、あとで削ればいいので大丈夫です。
そしてまた乾かします。足の接合部分が弱いので、負担をかけない乾かし方をします。
私はこの状態を犬神家と呼んでます。
続く